◆ カラスウリ 繊細な花を 夜開く
逗子の我が家に数年前から、鳥が種を落としていったのか、夏になると玄関のあたりにカラスウリが蔓(つる)を伸ばし、あたりかまわず絡みついて葉を茂らせます。同じ習性のジャスミンと競いあいです。ジャスミンは5月に白い小さい花をたくさん咲かせ、芳香を放ちます。
これをウーロン茶に混ぜたのがいわゆるジャスミン茶です。
カラスウリは夏に、夜の間にとても繊細な花を咲かせることは知っていましたが、昼間に萎んだ花を見るだけでした。
7月29日、神奈川県の海沿いは朝から夕方まで断続的に突風と激しい雨に見舞われました。
午後6時頃、まだ明るいうちに帰宅して、ふと見ると、カラスウリの花がいくつか開いています!
深夜に咲くのだと思っていました。ほかにたくさんある蕾も開きかかっています。

興奮して、写真を撮りながら観察していると、30分くらいで、開くようです。
陽が落ちて暗くなってからソフトフラッシュで撮ったらきれいに写りました。
ご覧ください。
数時間後に見に行ったら、まだ開いていましたが、周囲の細かいレース糸のようなところが
少しずつ崩れて落ちてきています。
萎れた花の下部がふくらんでいます。ここが緑色の小さな瓜になります。スイカのような筋もあります。大きさは、鶏卵とウズラの卵の中間くらいです。
これは秋と共に黄色くなり、晩秋には真っ赤になります。
いま茂っている緑の葉は枯れて、細く茶色くなった蔓に赤い長円形の実が下がって冬枯れの彩りになって、私は大好きです。
今年の冬は、うちの玄関のあたりは沢山の赤い実に飾られることになりそうです。
(写真は、開ききったものから、蕾へと時間を逆にして並べてみました。)

2004年初めからJANJANに記事を出しています。
消えてしまったOhmynews の記事の一部や、PJ News への投稿記事を、ライブドアブログに保存しています。たまに更新します。
【安住るり★興味津々】(http://blog.livedoor.jp/ruri1946/)
1946年宮城県石巻市生まれ 神奈川県逗子市在住 主婦
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綺麗と言うか不思議な感じの花ですね。
最近、ちょくちょく道端の花が気になったりもするのですが、その度に「ああ、俺は本当に花の名前を知らないなぁ」と思います。幼い頃聞かせられた名前もある筈なんですけどね。
以前、香りの強い少し面白い形の花弁を持つ花がどうしても気になって、母に電話で聞いてみたことがあります。「多分クチナシだと思うよ。」と言うので、検索してみたら本当にクチナシでした。こういうことを言うと怒る人も居るでしょうが、女性はよく花を知っているなぁとあらためて感心しました。
7月24日、「カラスウリも見れるかも?」なごや東山ナイト・ウォッチングに参加したのですが、残念ながら花はまだでした。でも、ここで見れてラッキー!。ありがとう!。
山仕事をすると、高知の山でも朱色のカラスウリをよく見かけます。カラスウリとは言いますが、カラスすら食べないのではないでしょうか? 彼岸花の根と同じく、大食漢のニワトリが見向きもしません。たぶん毒性があるのだろうと想像しています。果実の大きさが手ごろで、形や色彩が美しいので、私は、時々は、玄関に飾ったりします。
花は、今回初めて見ましたが、(なるほどな)という感想です。虫媒花のようなのに、夜咲くというのも妙ですし、花弁の先が網のように細分化しているのも、何か罠を仕掛けているようで、妖し気です。
1度だけなら、誘惑に負けてみることができるかもしれません。