早速マスコミの「小沢バッシング」が始まった
『JanJan宣言』には「既存マス・メディアのニュース価値にかかわりなく市民の視点に立って良質な言論を創り上げます」と謳われている。
一歩進んで「マスコミの監視」も市民記者の役割のひとつではないかと思う。
昨日8月26日の朝、小沢一郎民主党前幹事長が代表選出馬を表明した。
この日の午前中から、早速、マスコミの「小沢バッシング」とも思われる“報道合戦”が始まった。
同日の11時47分、毎日新聞がHPで、この4月に小沢氏を「起訴相当」と議決した東京第5検察審査会が「第2段階の審査手続きに入っている」と報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100826-00000027-mai-soci
「手続き中」という“現在進行形”の記事を小沢氏の出馬表明の直後に報じるのは、「バッシング」「狙い撃ち」といわれても弁解の余地はないのではないか。
同日14時32分には読売新聞が「陸山会事件、検察審10月にも判断」と続いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100826-00000561-yom-soci
この記事の中で「陸山会の政治資金収支報告書に土地購入代金を記載しなかったなどとする容疑で起訴」とあるが、これだと「ヤミ献金による土地購入を故意に隠した」ように聞こえるが、検察審査会で起訴相当となった事実は、2004年分を2005年分に報告したという「期ズレ」である。
読売新聞にあっては、3時間後の17時41分、「小沢氏が首相になった場合、憲法上は起訴困難か」と、ご丁寧にも憲法の規定の当たり前の解説を“続報”として報じている
遅れて17時30分、朝日新聞は「小沢氏政治資金問題 検察審議決は代表選後の公算」とのタイトルで報じたが、2紙から遅れた分、「小沢氏が首相になれば自らの起訴に同意しない可能性もある」と一歩踏み込んだ「書きっぷり」であった。
http://www.asahi.com/special/minshudaihyo/TKY201008260249.html
翌8月27日の社説では、朝日新聞が前日の検察審の報道での出遅れを挽回しようとしてか、「力のこもった」叩きようであった。http://www.asahi.com/paper/editorial.html
曰く「小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない」。―開いた口が塞がらないのは、我々読者の方である…。
「どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか」と小沢氏の出馬表明を「力強く」批判しているが、「民意」とは、財務官僚の請け売りか「消費税10%」に言及して先の参院選で「惨敗」した菅首相・代表率いる現・民主党執行部に対する「レッドカード」ではあるまいか。
この民意の「レッドカード」に従わず、菅執行部が責任も取らず、退陣もしなかったからこそ、対抗馬として代表選に出馬したのが、小沢氏ではなかろうか。
私には今回の小沢氏の出馬こそ、「民意に沿ったもの」に思えるのだが…。
次に、同日の毎日新聞の社説では、「民主党代表選 大義欠く小沢氏の出馬」とのタイトルで、「党中枢から排除される危機感から小沢氏が権力闘争に踏み切り、それを鳩山氏が後押ししたのが実態ではないか」としているが、一方で「財務省主導となってきた政権運営、『脱官僚』路線の見直しにみられる改革マインドの後退についても真剣な再点検を迫られよう」と菅首相に対する批判も忘れてはいない。http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100827k0000m070120000c.html
最後に、同日の読売新聞の社説では、「小沢氏出馬表明 日本の針路を競う代表選に」とのタイトルで、昨日の検察審査会報道での「念の入れ様」とは一転して中立の立場のように振舞っている。http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
しかし、「小沢支持グループは、(中略) 菅首相の消費税率引き上げ検討発言も批判してきた。しかし、子ども手当などのバラマキ政策は、当初の極めて甘い財源見通しにより、公約通りに実行できないのは明らかだ」とし、「首相は、政権公約の修正を図ろうとするなら、政権交代以降の政策を再点検し、今後、何を変え、何を継続するのかを明確にすることが大事だ。消費税率の引き上げ問題も、右顧左眄(うこさべん)せず、所信を正面から訴えるべきである」としている。
なんの事はない。菅氏を応援しているのではなく「消費税引き上げ」を応援しているのである。
どうも全国3大紙をはじめとするマスコミ諸氏は、「小沢氏の代表選立候補は民意に反する」とか「首相がころころ代わるのはいかがなものか」などと尤もらしく主張しているが、そのココロは、「官僚主導(=米国追従?)」の追認ではなかろうか。
親の代から一貫して「政治主導」を訴える小沢氏を執拗に叩き続け、「辺野古移転」の見直しに言及した鳩山前首相とともに「政権交代」の立役者二人を「ダブル辞任」に追いやりながら、民意に反した「消費税10%」発言で参院選に大敗し、事実上「失脚」した菅“前財務大臣”を擁護し続けるマスコミの「報道姿勢」に辟易している私には、そう思えてならないのである。
―よもや、自民党政権、そして引き続き菅政権から「官房機密費」をもらっているとは思わないのだが…。
1960年生まれ。北日本の一地方在住。一次産業を主とする“地方”の復興のため、明治維新から続く中央集権・官僚主導の国家体制の“CHANGE”を志す。
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森喜朗や二階俊博が党代表や大臣となればマスコミから批判が沸く!
そんなもんだ。
小沢一郎の場合、陸山会の資金問題、その問題に対する説明の二転三転、突出した不動産問題、解党した政党の政党交付金問題とか違和感を抱く問題が多すぎる。
新聞やテレビや雑誌を見てなくても、ネット小沢会見を中継している。
興味を持って聞いていても、はぐらかした物言いで個人的に不審感しか感じない。
田中龍作氏の大手メディアの世論調査を疑え
Yahooのアンケートが面白い。
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201008260001/
民主、社民、国新支持者を見ると小沢氏支持が圧倒である。
16%の自民、9%のみんな、35%の無党派層を含むと6割が菅氏支持である。
自民や無党派層は無関係だから民主議員次第で小沢氏の代表でほぼ決定する。
なるほど、民主党関係者のみの選挙で有り、
各マスコミは民主党支持者限定でアンケートを取っていない。
批判されるバッシングは一般人の感覚であり、民主党支持者の考えとは異なるのは当然。
マスコミの小沢氏批判情報に違和感を感じられるなら、
見られているネット情報や各メディア情報が偏っておられるのでしょう。
時代の流れとは言え我が身を支える拠りどころの地盤沈下に手をこまねいてはおれないでしょう
マスコミと言えども生き残れる道を探すためにはあらゆる手段をとることも当然かと思います
すまじきものは宮仕えなのか、はたまた寄らば大樹なのか、何れにしても足掻きのように見えます
小沢氏が完全な政治家だとは云わないけど核心をとらえ言い訳をしない姿勢は私にも伝わります
小沢氏と反りの合わないグループは言葉の端々にもそれが表れている、ここまで良く持ったものです
路線の違いを超えた感情的な対立なら周りの声が届くことは無いでしょう、治まるところに治まるまでは
4.浦島四郎様、
《小沢氏が完全な政治家だとは云わないけど核心をとらえ言い訳をしない姿勢》
どんな核心を捉えたことがあったでしょうか。御教授願いますか?
言い訳を言わないと言うよりも、「何も語らない」ではないですか? 彼からまともな『説明』というものを聞いた覚えがありません。
小沢さんに一遍ぐらい表舞台でやらしてみたい気もします。どちらが、勝つにしても民主党分裂は決定だし・・・枝野・仙石を斬って、菅居座り&小沢の傀儡ってんのが、一番つまらん(一番可能性アリと思っていたが)と思ってたんで、ちょっとは盛り上がれるかな。
5風間陣様
核心については国会での質問や記者会見に選挙演説など、その場に相応しい的確な発言です
言い訳をしないについて私に言えることは、言い訳をされないその事実がすべてです
政策では戸別所得補償制度、特殊法人の原則廃止、年金制度の一元化などシンプルな一例です
小沢さんの発言や文章は無駄な言や文もなく伝えたいこと伝えるべきことが分かります
余談ですが囲碁高段者の小沢さんは一手一目を疎かにしない事から発言もそうなのかと思ったり
危機はいつも同じパターンで現れる。事もなげな顔をして近づいてくるが、初期段階で大胆な手を打たず後手に回れば、本性を現して猛威をふるう。私はJanjan掲示板上で何度か、日本の大蔵省と日銀は気が狂っていると指摘して来たが、ここ半月でこれを再確認した。官僚主導・無為無策の現政権では転げ落ちる日本は救えない。小沢政権による政治主導の中に日本の細い活路が残っている。政権論争よりも政策論争をすべきと言う優等生発言が多いが、見当ちがいである。政権を奪取せずして日本は救えない。政権闘争になって当然である。
小沢さんの記事をマスコミが書くだけで「小沢バッシング」と決めつける方が「色眼鏡」でみているのであり
読者というのは行き過ぎた記事は割り引いて読んでいるものです。
ある程度存在感があれば毀誉褒貶はあって当たり前でその処し方が小沢さんがまずいから記事が増幅する
というだけに過ぎないし、良い面悪い面増幅しているのだからそれを一方的に「バッシング」だとして
擁護する方がおかしい。そんなことすればかえって小沢さんにたいする不信感が増幅されるだけです。
視聴者はもっと賢明であると信頼した方がよいと思います。
今の白川日銀総裁を置いたのも民主党小沢代表である。
小沢一郎支持の方々は、指定ポストに自分勝手な閣僚を脳内配置し、
全てうまくいくと思っているのだろうか?
指をくわえ責任だけ負わされる身として、もう少し冷静に物を見て欲しい。
>>6
将来を決める重大な事を、目糞鼻糞争いを見せられ、国民は傍観者でしかない。
この次はいったい誰に一篇総理大臣をやらせる事になるのだろう?
傲慢な政権か?、無知無策な政権か?
国民からすればこれ以外に選択肢無き事が最悪な悲劇だ。
私個人としては、
無知無策な政権より傲慢な政権の方がマシ。
そういう意味では、小沢支持なのかな。(ホントは、その後の解散選挙が望ましいと思っているんだけど)
国民は傍観者でしかない、わけではない。
被選挙権があれば、政治家を志す事だって出来るし、(これも個人的な考えだけど)政治テロでもクーデターでも、デモでもやれないわけではない。
自ら、傍観者の立ち位置にのこのこでかけて、「選択肢無き事が最悪な悲劇だ」評論家ブルのって、結構滑稽。
7.浦島四郎様、
御説明有難う御座います。理解致しました。
ただ、核心を突いた発言が(日本と日本国民にとって)正しい発言であったかと考えた場合は、私は彼を評価できません。また、「言い訳をしない」と言うと聞こえが良いですが、「説明責任を果たしていない」とセットになっており、現状、この点は批判の対象であると考えます。
《囲碁高段者の小沢さんは一手一目を疎かにしない事から発言もそうなのかと思ったり》
ああ、そういう事はあるかも知れませんね。でも、支離滅裂な思想信条の集団を作った辺り、序盤から打つ手を間違えてしまっている様な気がします。根本的に我慢の出来ない人なのではないでしょうか。粘りが無く、我慢できないから自民党内で一歩一歩昇ることに我慢できず、党を飛び出し、その後も党の破壊と再生を繰り返す。しまいには意見が合うはずも無いもの達を掻き集め、結局今の混乱を生んでしまったというところでしょうか。
本当に囲碁、強いのかなぁ。いや、一度置いた石を動かせない、偶然が入る余地のない囲碁だけで、偶然性の入るゲームとかはやったことがないのかな?
確かに、マスコミの執拗な小沢バッシング(色眼鏡かもしれませんが)は異常です。
鳩山下しの際もそうでした。それらを勘案するとそうせざるを得ない事情があると邪推せざるを得ません。
往々にしてそうした事情というのは単純かつ卑劣なものであることが多いのが世の常。
小沢の言う政策をもう少し報道して欲しいと思います。批判でもいいですが。
それにしても菅政権からは政策らしい政策が聞こえて来ないのも困ったものです。
>>13
菅が9月1日の会見で、「雇用雇用雇用」と言った後に医療や介護と言ってた。
小沢も別の場で、内需を訴えて介護がどうの言ってた。
この部分に対して、どっちもおんなじだろ?
党員の家に訪問して支持を訴える。
本当に政治に必要な事なのか?
宗教の訪問勧誘みたいだ。
気持ちが悪い。