フクシマから岐阜に避難してきた人の話
8月23日、三重県桑名市にある、ライヴもできるカフェFORUMで、
フクシマから非難してきた人の話を聞く機会がありました。
このお店では「投げ銭義援金ライブ」を月一回程度開催しており、
その企画の中で実際に避難してきた人の話がありました。
FORUMで開催されたUSTREM中継(避難してきた方の話以外にもライヴ映像もあります)
http://www.ustream.tv/recorded/16829136
話をしたのは、心理セラピストの佐藤瑛気さんです。
●佐藤瑛気さんの話
(分かりやすく再構成している部分や、USTREAM以外で聞いた話を加えている部分もあります)
震災直後は騒然としていました。
放射能については、誰も危ないといってはくれませんでした。
震災のあと数日後にの12日~15日ころなどは、スーパーなども青空市場となって再開していました。
あとになって、一番放射能が高い時期だとわかったのですが、
誰もそのような危険性を知らせてくれなかったので、
自分と娘はその青空市場にかなりの時間並んでしまいました。
福島市内には放射能の多いホットスポットが点在しています。
ホットスポットといっても、公園がロープで囲われていて入るなと紙が貼ってあるだけです。
自分の娘の通う学校が放射線量が高いホットスポットだと知ったのは、
娘の学校が何度もTVに映されたかからです。
娘は面白がっていますが、親は気がきではありません。
自宅の放射線値をガイガーカウンターを借りて計ってみたところ、
自宅前で2.9、玄関で0.9 屋内で0.5。
3.9でホットスポットといわれるので、かなり高い数字でした。
テレビのアナウンサーは、この値はレントゲンのエックス線と同じ値だといいますが、
レントゲンは一日中あびません。
この値の放射線をずっと浴びつづけたら大変なことになると、
7月になって気がつきました。
それでも多くの人が避難していません。
その理由は情報がないからです。
放射線量が高いのいので子供は集団非難したほうがよいという記事は、
こちらの新聞には乗っていますが、フクシマの新聞には掲載されていません。
テレビなどで流されているのは「ガンバロウ福島」というかんじのものばかりです。
フクシマの人たちの間には大丈夫ムードがあります。
こちらに避難してから、テレビで放射能特集の番組をやっていたので、
まだフクシマにいる知り合いに電話したところ
同じ時間にお笑い番組をやっていた、ということがありました。
情報管制がしかれているのではないかと疑うほど情報がありません。
フクシマの知事も当初はフクシマからの避難の受け入れは必要ないといっていたので、
周辺の県でも避難の受け入れがはじまりませんでした。
隣の山形での避難受け入れがやっとで7月に始まりましたが、申し込みが殺到してすぐに一杯になりました。
私の住んでいた地域では、学校の校庭は除洗したけれども、
通学路は除洗していません。放射線量も高いままです。
そのような状態なのにテレビでは除洗モデル地区として通学路の映像が流されています。
そのような地区で、娘は暑いのにマスクをして通学して、
避難するまでの4ヶ月の間、外で遊んでいました。
娘の学校に授業参観にいったのですが、学校内ではマスクはしていませんでしたが、
教室の校庭側の窓がすべて閉められていました。
廊下の窓はあいていましたが、汗ダラダラの暑さでした。
扇風機が4機あって動いていましたが、暑い空気を循環させるだけなのでより暑い感じがしました。
テレビ番組で、その学校のプールサイドで放射能測定機の針が振り切れるということがありました。
学校側はプールの水を抜いて除洗しましたが、保護者の猛反対にあって、プールの授業は
市内の室内プールで行うことになりました。
その室内プールは、いろいろな学校がつかっているので、プールは週に1日だけです。
プールも水を足でバチャバチャしただけで終わってつまらないと娘が言っていました。
放射能は目に見えません。
避難する前に庭いじりをしていたときに、自分と妻の手の指がただれるということがありました。
これが放射能のぜいかどうかは分かりませんが、とても気になります。
チェルノブイリのかけはし」というチェルノブイリの子どもを北海道に避難する支援をしているNPO法人の代表の方の講演会を聞きにいく機会がありました。
避難してきたチェルノブイリから避難してきた子供の写真は、目の下にクマがあり不健康そうでしたが、
おなじ子供の避難後一ヶ月の写真では、イキイキしていて健康そうな顔になっており、まったく人相が変わっていました。
放射能は目に見えないけれど、実際にあるんだと痛感しました。
これを機会に避難することにしました。
車に子供を乗せて、日本海側を通って岐阜に避難しました。
子供が行きたくないと泣きました。
東北からかなり離れた途中の休憩所で、娘が
「ここは放射能ないの、この石触っていい?」と聞きました。
なんてことはない、どこにでもある石ですが、いまは娘のリュックに大事そうに入っています。
放射能があるから触るな、と言いつづけることは、親にも負担です。
外でごく普通に遊べるといことは、本当にすばらしいことです。
フクシマの公園では誰も遊んでいません。
子供の健康のことを考えると、もどりたくありません。
中日新聞にはフクシマの子供の4割に甲状腺以上が見つかったという記事がありました。
一緒に避難したお母さんも涙目になって話をしていました。
自分たちはこちらに移転することを考えていますが、
子供が放射線のことでイジメられないかが心配です。
被爆したことのある人が、婚約を破棄された例もあると聞いています。
こちらにやってきてホテルに宿泊するときも、
宿泊拒否されるんじゃないか、ということが心配でした。
手続きをしている間もずと心配で、実際に部屋に案内されて、部屋に入ってしまうまで、
宿泊拒否されるんじゃないかと心配をしていました。
Q:避難に際して仕事以外での障害はなんでしょうか?
A:コミュニティの問題があります。
移住した先では子供にも友達がいないので新しい友達ができるか不安です。
母親たちにもママ友がいません。
知っている人も周囲にいないので不安です。
地域の地理などもわかりません。
同じ地域の人たちが集団で移住すれば安心です。
もともとすんでいた地域での人間関係が壊れることが心配です。
フクシマから離れることを「逃げる」といわれるのではないかと心配です。
自分たちも近所には移住することを話していません。
とても言える雰囲気ではありません。
フクシマでは放射能のことは話題にならないのです。
Q:コミュニティごとに移住する話はありませんか
A:高山にそのようなことをしている古民家があります。
有志のかたがやっているものです。
本当はそのようなことは行政がしなければいけません。
各市で100づつ受け入れなどをすればなんとかなるような気もしますが、
行政が動くには協定を結んで利面倒くさい手続きが多いです。
先日話をした年配の方は、むかしの戦争のときなどは集団疎開をしていたのだから、
いまもそうやって避難させればいいと言っていました。
Q:何十年かたって放射能が薄まったらフクシマに戻る気はありますか?
A:たとえば30年たったあとにフクシマに戻るかと言われても難しいと思います。
娘もこちらで30年たてばこちらでの生活があるでしょうからできないと思います。
政府は当初100ミリシーベルトまで大丈夫と行っていましたが、
あとで数値を見直しました。
パニックを避けるためにそのような値を発表したと言っていますが、
知らずに子供を外であそばせた人もいます。
こちらにやってきても、フクシマ産の野菜などは怖くて買えません。
でも子供は知らないので買い物カゴにいれてしまうのを、
母親カゴから戻したりしています。
こちらでは毎日放射能のニュースが流れています。
こっちの人は、現場にも情報が伝わっているとおもっていますが、
実際には伝わっていません。
マスコミや議員にも原発関連でお金が流れていると聞きます。
関連リンク:
Restaurant+Cafe FORUM(会場となったお店)
http://www.forum-jp.com/
佐藤瑛気さんのブログとHP
http://ameblo.jp/cocolo-atelier
http://atelier-cocolo.jimdo.com/
●福島ライヴ&レポートat島風食堂
日時:8/28 19:00~
場所:島風食堂 (中区新栄3丁目23-3 052-263-5286)
http://shimakazeshokudou.web.fc2.com/
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4617975
投げ銭(ボランティア資金に)
被災地宮城出身のマスター阿部さんの被災地での活動報告などを交えてイベントをします。
●出演者
MCおばっち(ラッパー)
ゴリ BAR GORICO のマスター ウクレレ弾き語り
http://mixi.jp/view_community.pl?id=412525
小向定 弾き語り
たね たく(バンジョー、vo) ねこ(ピアノ、vo)の二人組。
日本中旅しながら演奏。フォーク、レゲエ、カントリー、
幅広い要素のオリジナル。名古屋は初上陸かも。
http://profile.ameba.jp/tanemusic/
いとうたかお
70年代から活躍するフォークの巨人。
現在まで6枚のアルバムリリース。どれも名盤。
長年反原発に関わる。
http://itotakao.kustos.ac/
http://ja.wikipedia.org/wiki/
インディーズ系メーデー中部。アースデイあいち・LOVE&ビンボー作戦本部。反貧困名古屋。生存組合。などで活動しています。
Chisitomare_Esamanihi
アイヌにまつわるQ&A
LOVE&ビンボー作戦本部
生存助け合いネットワーク(生存組合)
Twitter??
}{}{ Esa Tube }{}{
CNN_Rainbow市民放送局
【ご意見板】30 件の書き込みがあります



カレイドスコープというサイトに下記のような記事がありました。
参考に。
世界中のメディアに追い込まれる子殺し知事・佐藤雄平http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-827.html
つらい話ですね。
>フクシマでは放射能のことは話題にならないのです。
>こちら(岐阜)では毎日放射能のニュースが流れています。
こっちの人は、現場にも情報が伝わっているとおもっていますが、
実際には伝わっていません。
マスコミや議員にも原発関連でお金が流れていると聞きます。
~~~~~~
現在の福島県知事佐藤雄平氏は、原発誘致に尽力した渡部恒三議員の縁戚です。
前の県知事の佐藤栄佐久氏http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%A0%84%E4%BD%90%E4%B9%85は、
東電の隠蔽体質に不信感を募らせ、原発推進に抵抗したために、
無実のワイロ事件をでっち上げられて逮捕され、実業家の弟とともに裁判で有罪になって
政治的に「抹殺」されました。
栄佐久氏辞任後の知事選挙で、東電や自民党などが応援して知事になったのが、現在の
雄平氏です。だから、雄平知事は、東電を批判できないのです。
今の日本は狂って居ます!国民が大切か 国が大切か 国民が居ないと国は出来ないのです。
今の福島県知事は 民主党の 渡邉幸三の甥です、東電から沢山の賄賂を貰い東電に苦情を言える立場には有りません。
ネットで福島の住民に危険を知ってもらい子供達を全部他県に移住してもらえたらいいです。
良記事ですが、口述記載なのになぜ福島を「フクシマ」と記載するのですか。語った方の意図ですか。
JANJANBLOGに投稿禁止になっているという山崎康彦さんが紹介しているフランスの記事を、
ここに転載します。ーーーー
杉並の山崎です
いつもお世話様です。
福島原発事故に関して、国内大手メディアが政府や東電や御用学者の「大本営発表」報道しか
流さない中で海外メデイアは独自の調査報道や客観報道に力を入れています。
フランスの元環境大臣コリンヌ・ルパージュ女史が最近福島を訪れ見聞した報告記事がフランスのインターネット新聞「Rue89」に掲載されていましたので日本語に訳しました。
ルパージュ女史は記事の中で、「福島原発事故は終息に向かっている」という大手マスコミの嘘に日本でもフランスでも騙されていると指摘し、福島の事態は終息どころか悲劇的に進んでいると告発しています。
1000万人の「賢明な国民」に届くように情報拡散をお願いします。
■ 「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」
元フランス環境大臣コリンヌ・ルパージュ(現カップ21代表)
(日本語訳山崎康彦)
2011年9月2日 仏インターネット新聞「Rue89」
http://www.rue89.com/corinne-lepage/2011/09/02/de-retour-de-fukushima-ou-le-silence-et-les-mensonges-tuent-220331
すでに数週間前から、福島原発事故の危機はすでに現実的な問題ではなくなっている。
大多数のフランス国民は、問題はすでに解決されており、東電と汚染水処理を
担当するアレバ社は完全に事態を掌握していると思っています。
避難すべき住民はすでに避難しており、放射能の測定値は低下し,フランスから見ると
日本は原発を間もなく再開するように見えます。
フランスの原子力ロビーから情報提供されたフランスのマスコミは、この原子炉、あの原子炉が間もなく再開されるだろうと報道しています。しかしそれらは悲劇的な嘘なのです。
●数百万平米の水が汚染されている
まず第一に、私は環境大臣、環境副大臣、福島県副知事にお会いしましたが、
彼らは「危機は去っていない。何も解決していない」と言っていました。
正確な情報は非常にまれなのです。
日本の行政当局は「3つの原子炉の炉心が溶融し圧力容器を貫通したこと」を認めています。
しかもいまどのような状態なのか分からないのです。
特にもっとも肝心な点である格納容器が溶融した核燃料で穴が開いたかどうかさえも
分からないのです。
もしも格納容器に穴が開いていたとしたら、必然的に地下水は放射能に汚染された
ことになります。
グリンピースは汚染水の処理に関して、処理はたった今始まったばかりと言っています。
日本の行政当局は誰も話したがらない放射能に汚染された汚泥が増え続けていることと
数百万トンの汚染水が貯まっていることを認めています。
●放射能測定器が空港で止められている
二つ目に心配なことは、福島地方に居住している家族が文字通り悲劇的な状況です。
私は断固とした決意をもって闘っている女性達が率いる数百家族が集まっている
市民団体と2時間話をしました。
彼女たちの言う事は十分理解できます。
彼女たちに起きたことはかつて私たちがチェルノブイリ原発事故の際に遭遇した事と
同じなのです。
大地震と大津波が襲ってきた時全てが混乱していました。
日本の気象庁は福島原発事故が起きた時の風向きを表示する地図を
提供できませんでした。
住民は風がどの方向から吹いて来るのかがわからなかったのです。
住民には何の避難指示も出されずヨードド剤も配給されなかったのです。
汚染度に関する情報が公表されるまでに一か月待たねばならなかったのです。
40000個の放射線測定器が政治的な決定で東京国際空港にいまだ留め置かれた
ままになっているのです。
家族達は毎日生活している自分たちの地域の放射線量がどの程度か知らないのです。
●子供を心配する母親たち
食品検査に関して事前検査は行われていますが、検査結果は食品が流通した後に
知らされているのです。
母親にとって一番の問題は子供たちの状況です。
国際原子量委員会(AIEA)加盟の日本を含めたすべての国は年間の許容放射線量を
1ミリシーベルトと決めています。
原発労働者の年間許容放射線量は20ミリシーベルトです。
福島県内の原発近くに居住する人の年間の放射線量は5ミリシーベルトを大きく超え、
所によると20ミリシーベルトになるのです。
彼女たちは子供たちのためと自分自身のために、1ミリシーベルトの環境で住める権利を
要求しています。
問題は誰も彼女たちの質問に積極的に応じられる答がないことです。
●より広い地区からの避難を考えるべき
考えられる二つの解決法は除染と良く議論されている避難です。
50cmから60cmの深さで土を掘って除染する訓練が行われています。
そのことで汚染レベルを下げることができます。
除染は狭い地域で実施すればそれなりの効果が出ると思われますが、
福島県全体を除染することはできません。
そして考えるべきは二つ目の解決方法です。
希望する人々を出発させることです。
離れていく人がほかの地域でも生活できるようにすることです。
実際のところ日本の行政当局は、悲劇的なことですが、行政のやり方でしか行っていません。
住民には十分な情報が届かず本当の状況を知る手段は拒否されているのです、
農民は損害賠償されず
変化と技術的観点から、農業も例外とはならず行政当局の不作為によって犠牲にされています。
福島県は福島産の農産物の販売プロモーションを実施していますが風評被害に悩まされています。
私はかごに入った素晴らしい桃をお土産にもらいました。
この地区の農産物の大半は消費すべきでないことはもちろんです。生産者は生活のため損害を補償されるべきなのです。しかし補償はされていません。
日本が直面しているこの悲劇的な状況は、全ての工業国に対して同じ危険と同じ悲劇が
生じることを示しています。
沈黙が日本を支配している理由は正確に言えばこのためなのです。
●医師たちが独自のネットワークを立ち上げた
医者は語る権利がなく敢えて語る事をやめています。
小児科医のネットワークが現地にでき、農村部で医者達が住民の健康を守ろうと努力し、
医学的フォローが始まっています。
しかしこれらの全ては市民によって行政とは別建てで組織されているのです。
原子力当局は福島原発事故による疫学的な影響に関する詳細で正確な結果は得られない
だろうと決めています。
私たちが闘わねばならないのはこの沈黙の壁なのです。
なぜならば、福島の子供たちはフランスの原発が立地するフェッセンハイムやブジェや
ブレイエの子供たちと同じ運命だからです。
大きな困難と現場で戦っている市民団体について、語り行動し支援することは私たちの責任なのです。
●日本は脱原発になるだろう
政府当局は限界を感じたらしく真の決定すなわち脱原発を決定したように見えます。
57ある原発のうち現在14しか稼働していないのです。
(*訳者注:正確には全部で54基そのうち12基が稼働)
日本で今回大きな節電が可能となったのは様々な働きかけがあったからです。
たとえば、昼間各官庁では照明を消し(数日前京都で38度の猛暑の時でも)冷房を切っていたのです。
東京では大規模な広告の照明が切られました。
交替制で稼働する工業生産システムを様々に編成し直して驚くべき節電を達成したのです。
我々ヨーロッパ国民が2020年までに電力を20%削減するとしたら、日本の友人たちから多くを学ぶ必要があります。
新しく首相となった野田首相は民主党代表選の際、日本は今後新しい原発は建設しない、
すなわち原発から脱却することを認めました。
それはいつ?
再稼働するのか否かは2012年春までに点検のために停止する原発に課せられる
ストレステストの結果次第です。
(終わり)
フランスの元環境大臣が言っているように「日本は脱原発する」かどうか、
一般国民の「再稼動阻止」の圧力がもっとも有効でしょう。
私が首相官邸のご意見募集に投稿して月曜が過ぎ、今朝火曜の朝一番に「ご意見受け取り、拝読しました」というメールがきました。機械的なものかどうか分かりませんが、伝える努力をしなければ伝わりません。野田氏の船橋市の事務所にも手紙などを送りました。東電や官僚に騙される分量を上回る量の、一般国民からの「直訴」を致しましょう。
「沈黙」はフクシマを見殺しにする「罪悪」です。
いま私たちが「原発」を停める努力をしなければ、フクシマの苦しみは、私たちの上にいずれ降りかかってくるのです。
なお、ここで私が「フクシマ」と書いているのは、国際的に「ヒロシマ」「ナガサキ」といえば
米国が1945年に投下した2種類の原爆の被爆者とその歴史を象徴するのと同じ意味合いです。
福島県産の農産物についてですが、放射線の検査をしたうえで、格安で直売発送しているグループがあります。副島隆彦氏のHPの「重たい掲示板」をいうところに情報があります。すでに注文が殺到して受付停止になっていますが。
このような、地元の窮状を助ける動きに対して、「東電が賠償すべきところを、国民が負担することになる」と批判する向きもあります。
しかし、東電による賠償は、いつになるか、実現するかどうかもわかりません。
風評被害については、まず補償はないでしょう。
放射能を受けていない素晴らしい果物や野菜が、買い手がなくて棄てられてしまうのです。
副島氏は、自分の弟子を福島県内の原発の近くに住まわせて、実情を報告させています。
「ぜんぜん危険は無い。避難した人たちは戻っていらっしゃい」と言っています。
これも、どうかと思います。放射能の汚染の程度は地域によってばらつきがあり、
まだ事故の実情が把握されておらず、放射能は漏れ続けれいるし、地下水の汚染も進むでしょう。
今年の果物は汚染されていなくても、来年、再来年、とどうなっていくが、誰にもわかりません。これが、放射能汚染の恐ろしくも厄介なところです。
とても生々しい内容だと思います。
特に一般市民に放射能に対する正確な情報が伝わっていないのではないかという懸念には、改めて愕然とさせられます。
その一つが周辺県の避難民の受入についてではないかと思います。
山形県には、原発爆発直後から、大勢の福島県民が、あの猛吹雪の中、次々と峠越えして、避難して来られました。
すぐに、何カ所にも避難所が開設されたのと並行して、当県の負担で希望される避難者に住居を提供してきましたし、いまもそうです。
私の近所にも福島からの避難者が暮らす集合住宅があります。
定員を設けたという話は聞きません。
この認識の違いはどこから来るものなのでしょう。
市民が正確な情報を手に入れられる環境にないのではないか、したがって、正確な判断が難しい環境ではないのかという懸念がふくらんでいます。
7月までわからないのは情報に対して怠惰かもしれません。
岐阜は花崗岩由来の放射性物質のため、全国一線量が高い地域でした。(事故前は)
ですが、日本の屋根と呼ばれる日本アルプスのおかげもあって、福島第一原発由来の放射性物質はほとんど降下していないようです。(いわゆる山脈ガード)
ですから、事故前と線量がほとんど変わりません。
先日高山に観光に行ってきたのですが、スーパーを覗くと飛騨産の野菜が中心でした。
一部には関東や東北の物もあるようです。
東京に住む人間にとってはうらやましい環境です。
政府とマスコミの情報統制は嫌になるほどです。福島第一原発に近くなるほど統制がきついです。
それでもインターネットを使えば情報は得られるのですが、老人とかはマスコミを信じている人が大多数です。
日本は人口減少の傾向が強くなっています。この事故で更に加速しています。
西日本にも多数の限界集落が発生しています。
汚染地からそういった所に集団で移住するようにすれば、一時的にせよ人口増加になり、経済を活性化できそうですが、今の政府はそういう考えも無いようです。
逆に必死に被災地の復興を呼びかけていますが、ウラン、プルトニウム、放射性ストロンチウムの測定もしていない海産物・農産物なぞ食べたくないというのが当たり前の状況で、商品価値があるものが果たしてあるのやら不明です。
本題とは逸れますが、「フクシマ」という表記に強い違和感をおぼえました。
他意はない、何も感じないというのであれば、無神経だと思います。
「福島」と書けば、福島市、とか福島県、という意味になるでしょう。
「フクシマ」と書けば、「ヒロシマ」「ナガサキ」が、国際的にも「放射能の被害を受けて人生を狂わされた人々やその地域」を表すように、「東電の福島第一原発の3月11日の過酷事故により
多大な被害を受けた人々や地域」という意味になるのではないでしょうか。
「福島」と書けば逆に、会津地方など今回は放射能の影響をほとんど受けていない(茨城県や千葉県北部などの方が影響は大きい)ところまで含んでしまいます。
私は個人的にそう考えますが、esamanさんはどうでしょうか。
福島県は、 もう独立した県として成り立たないでしょう。もともと佐幕の会津、その流れをくむ郡山と明治政府側の福島藩は仲が悪かったようですから。浜通りは仙台藩の影響が強い様ですし。東北地方の再編は避けられないでしょう。場合によっては新潟県下越地方も巻き込むことになるでしょう。
若狭湾の原発が壊れたら岐阜・愛知・三重に放射能がもろに降ってきます。
その時どうするか。
海外に逃げるしかない。
歴史は繰り返すか。
かってカソリックの高山右近は江戸幕府の命令でマニラにのがれた。
今年に入り、日本のアジアへの投資が26倍に増えたという。
核という、人間にはどうしようもない脅威がそうさせるのでしょうか。
かってアジアには日本人街が栄えていた。ロス、サンフランシスコの中華街のような感じか。
再び、アジアに日本人街が栄える予兆か。
そもそも、根本的な事を聞きたいのですが、放射能をなんでその様に恐れているんでしょうか?janjanはつぶれたのかと思っていましたけど、みなさん元気にやっていたんですね。
それは、良かったけれど、でも上記の事についてまともな根拠のある話を聞いてみたいところです。が、無理な気がしないでもない。
でも、出来るだけ簡潔な回答をお願いしたいですね。
>放射能をなんでその様に恐れているんでしょうか?
その疑問は、福島原発近くに行けば、解消するでしょう。
言葉ではなくて、現実が教えてくれるから。
安住るり様
大丈夫ですか?
>「福島」と書けば、福島市、とか福島県、という意味になるでしょう。
「フクシマ」と書けば、「ヒロシマ」「ナガサキ」が、国際的にも「放射能の被害を受けて人生を狂わされた人々やその地域」を表すように、「東電の福島第一原発の3月11日の過酷事故により
多大な被害を受けた人々や地域」という意味になるのではないでしょうか。
「福島」と書けば逆に、会津地方など今回は放射能の影響をほとんど受けていない(茨城県や千葉県北部などの方が影響は大きい)ところまで含んでしまいます。
私は個人的にそう考えますが、<
フクシマと言われて福島県に現に住んでいる多くの人たちはどう思われるのか、考えていますか?放射能を恐れて、それでも色々な理由で避難していない人も、そして、そんな大げさに考えることなんかない、たいした事ないよ。と思っている人まで色々でしょう。
また既に福島県から避難している人も含めて、
愛する郷土、福島県、福島氏がフクシマと一挙に特別視され、住んでいる人も悲劇の住民だと、断定される、という事に納得されるでしょうか?
安住さん自身が、現にフクシマは会津若松市当たりは含まない旨の勝手な定義をされていますけど、会津若松の人は「自分たちはフクシマに住んではいない!」等とは言わないでしょうね。
長い間福島県会津若松市に住んでいて福島県民としての意識を持っている人たちが同じ県民を向こうは「フクシマだ」なんて言うでしょうか?恐らく嫌な気分になる人も多いでしょう。
まして20キロ圏内に残っている人たちもいるんですから、
フクシマという事によって、深刻な差別の問題が現に起きているんではないのか、と思いませんか?
>フクシマという事によって、深刻な差別の問題が現に起きているんではないのか
世の中には差別があり、フクシマと言いながら差別している場合もあるかもしれない。
あったとしても、ごくまれかもしれない。
しかしフクシマは別に差別用語ではない。ナガサキ、ヒロシマが差別用語でないのと同じである。
言葉が、直ちに差別用語となるわけではない。
差別用語となるのは、書き手、話し手の心に邪悪な気持ちがひそんでいる場合である。
茸裡様
>しかしフクシマは別に差別用語ではない。ナガサキ、ヒロシマが差別用語でないのと同じである。
言葉が、直ちに差別用語となるわけではない。
差別用語となるのは、書き手、話し手の心に邪悪な気持ちがひそんでいる場合である。<
違います。言われた側の気持ちが最も大事なんです。シナ人、シナと呼ぶことは別に差別ではない、と強弁するのとまったく同じです。語源からして支那という呼称はあったではないか、といくら言っても、現在の多くの中国人は不愉快な気持ちになるでしょう。
フクシマとあえて呼ぶには、地元の人も含めて広範な合意が必要です。それには科学的に見ても合理性がないと駄目ですよ。
死の町発言を擁護、支持する人が開き直るのと同じ、基本的には許されない、物の言い方でしょうね。
茸裡様 >2011年 9月 13日 12:39 >放射能をなんでその様に恐れているんでしょうか?
その疑問は、福島原発近くに行けば、解消するでしょう。
言葉ではなくて、現実が教えてくれるから。<
何にも答えになっていないじゃないですか。
貴方は放射能をなぜ怖がるのか、
福島に行かなくても、誰もが納得できる合理的な答えは「出せません」と明言したとみなします。
つまり何にも知りません、と仰っているんですね。
>福島に行かなくても、誰もが納得できる合理的な答えは「出せません」と明言したとみなします。
言葉と言うのは、そのようにごまかしが可能です。
フクシマと言われて不愉快な気持ちになる、具体的な例も上げずに、
シナ人と言われて不愉快になる中国人を類推するのは間違いではないですか。
茸裡様
本当に人の質問に答えない人ですね。
福島に行かなければ、放射能の怖さはわからない、と言っているんではないんですか?
私は福島に行ったとしても、放射能なんか怖くなんかなりませんよ。放射能をいたずらに怖がって、みんな逃げちゃうようなパニックが起きることの方が怖いとまでは行かなくても、それは良くない。そんな程度ですよ。
>フクシマと言われて不愉快な気持ちになる、具体的な例も上げずに、
シナ人と言われて不愉快になる中国人を類推するのは間違いではないですか。<
貴方は人の書いた文章を曲解歪曲を無意識にでもやった上に、すれ違った言葉を発する癖があります。上記の文は、人が言われたらどう思うかについて述べたつもりですが、
私はシナ人といわれて不愉快になる中国人は、具体的には知りませんよ。つまり、私はシナ人と中国人一般を呼んでも中国人を不愉快にさせることはない。
と、貴方は言っているが、私はそうは思いませんね。
>言葉と言うのは、そのようにごまかしが可能です。<
そういうお考えなら、貴方はコメント欄に投稿する資格はないと思われます。
福嶋だったか福島だったかうろ覚えだったからフクシマと書いたんじゃない?
本当に本当にどうでもいい。 子供抱えた世帯はすぐにでも逃げるべきでしょ、あの汚染濃度の高い地域の小学生達の親も情報が足りて無いのか?それとも本当に安全だと思っているのかは知りませんが。
何か言われるのはしょうがない、特に福島に土地持ってる人間や仕事上離れられない人間からするとネ。親として逞しく生きましょう。
週末になると山形県内の街中で福島ナンバーの車がたくさん目に付きます。
週末だけ山形県ですごされる福島の人も大勢いるようです。
報道では徐々に避難区域が解除されるとか。
でも私は福島の人たちにはこのまましばらく山形県内に残ってほしいと思っています。特に子供さん達は、数年後に後悔しないためにとどまってほしいです。
大勢が東電の原発で処理作業に奮闘しているのは承知しています。
でも東電原発がまき散らした汚染ゴミも汚染水も処理ができないじゃないですか。
なによりも、壊れた東電原発には核燃料が溶けて残っているじゃないですか。
そこから気が遠くなるほどの放射能が出ているじゃないですか。
山形県内にはなかなか都合のいい職場がないかもしれませんが、でも、何とかして数年間とどまっていてほしいです。
菅田一郎の言葉本当にむかつく。馬鹿としか言いようがない。世間知らずの馬鹿が放射能怖くないと粋がってるだけだ。相手にしない方が良い
菅田さんは、殆ど「放射能」の知識を持っていない方なのでしょう。
原発事故から1年余経っていますから、今まで不明だった放射能の事もネットだけではなく
大手新聞も書くようになってきました。
放射能を危険視しないことは、己だけでなく他者の健康をも脅かす愚かなことだと殆どの人はが判ってきました。
放射能大丈夫等と大きな間違いを平然と言っているのは、原発利権を守りたい族か放射能の知識がおおいに不足している人だと思われます。
上の方がおっしゃるように、相手にされない方が良いですね。
菅田さん
貴方が3年間(石の上にも3年)被害地の真っ只中で家族と住んだ上で、この発言をされると、非常に説得力が出てくると思いますよ。
さもなければ、誰からも相手にされなくなることを自覚されたほうが良いと感じますが。
日本を除いても、貴方の発言が世界のどこかの国でも、利害関係者を除いて理解されると
思いますか?