脱原発署名の街にレンジャー隊士が登場
桃、青、赤のエコレンジャー隊士が京都の中心部四条河原町にやってきた。それも手に「脱原発」の風船を持ち、近寄ってくる子供にはポーズをとる。周りを見ると牛のぬいぐるみを着た6人ほどもいた。1月8日午後「さよなら脱原発1000万人署名・京都の会」のメンバーが変身していたのだ。新年第1回目となる街頭での署名である。年末30日の市役所前での被災地支援「子供と地球を放射能から守る」に登場した隊士たちだった。
京都での脱原発のデモや署名活動は「誰でも・楽しく」という意識が広がってきた。子供をだしにしてと指摘する人もいるものの、当初この隊士姿に変身したのは福島から避難してきているママ・パパたちを支援しているグループだ。子供を守りたい気持プラス子供を連れての参加に楽しさが必要だとの思いからだろう。
13時過ぎから始まった署名活動でたちまち隊士たちは通りかかる子供たちの人気となった。一緒の母親が記念撮影をしてくれと頼む光景もしばしばだった。ポーズをとりながら撮影に応じていた山中さん(青・男性)は見えない素顔ながら「恥ずかしいですね」と連発していた。記者が「署名活動で記念撮影などというのは珍しいですね」と聞くと「記憶がありませんね」と。
この日550筆以上の署名が1時間であっまった。昨年の署名活動より200以上増えた。隊士や風船、牛のぬいぐるみの効果が抜群だったことになろうか。署名場所となった四条河原町の東南「丸井」前は歩道にデパートの敷地と思われる歩道が垣根がなく広がっている。市道との区別は注意しないとわからない。デパートの警備員がその敷地から出てくださいと注意する場面もあった。毎月11日に京都駅前の関電京都支店前での署名活動でも市道と私道の区別がつかない歩道に足がのると警備員がやってくる。楽しさ満載の活動はこの境界線を乗り越える手助けになるかもしれない。
堀内隆喜記者のプロフィール
京都在住。写真家。京都の伝統行事、文化、風景の取材で市内を動き回る。京都の最新写真ニュースはhttp://kyopht.staff-forone.com/ でご覧下さい。なおアーカイブはhttp://kyoto-shashin.blog.so-net.ne.jp/ をご利用ください。janjan記者歴5年。




